栄養課
指針
- 食品衛生管理を徹底した安全で、患者さんから待ち遠しく思われる、美味しい病院食を提供します。
- 早期の疾病改善や健康維持に貢献するため、患者さん一人一人に適した栄養管理をチーム医療の一員として行います。
業務内容
治療食の提供
医師の指示のもと、患者さん一人一人に適した食事を提供しています。季節感があって彩りが良く、喜んで食べて頂ける料理を目指しています。
【食事時間】
検査や処置により、食事を禁止する場合や食事時間が変更になる場合があります。
朝食 | 8:00頃 |
昼食 | 12:00頃 |
夕食 | 18:00頃 |
【行事食・カード】
病院での食事を楽しんで頂けるよう季節ごとに行事食を提供しています。また、季節や豆知識を紹介するカードや、入院中に誕生日を迎える患者さんには誕生日カードを提供しています。
2月10日「豚丼の日」 | 毎月19日「食育の日」 |
【嚥下調整食】
患者さんの嚥下(飲み込み)機能の状態に合わせた嚥下調整食を提供しています。味、見た目に配慮した、安全でありながら喜ばれる嚥下調整食を目指しています。
【禁止食品への対応】
食物アレルギーや治療上や宗教上など、特別な事情がある方には個別の食事対応を行っています。嗜好面(好き嫌い)への対応は、エネルギーやたんぱく質の重要な補給源であるごはん・粥・麺や、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品以外は、対応できない場合がありますのでご了承ください。
栄養相談・栄養指導
退院後の安心できる生活や外来での治療継続のために、入院、外来の患者さんを対象に管理栄養士よる栄養相談を行っています。栄養相談をご希望のかたは担当医師・看護師にお申し出ください。
受付時間
平日:9:00~16:30(最終受付)
相談できる食事療法
腎臓病・糖尿病・脂質異常症・心臓病(高血圧)・膵臓病・肝臓病・胆石胆嚢炎・胃(十二指腸)潰瘍・痛風・鉄欠乏性貧血・がん・嚥下障害・低栄養など
NST(栄養サポートチーム)
低栄養や嚥下困難や褥瘡(床ずれ)がある患者さんや、リハビリや化学療法や透析療法を実施している患者さんが全身状態を維持・回復するためには栄養をしっかり摂ることが大切です。
当院では、医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、臨床工学技士、社会福祉士、事務職員、管理栄養士などの専門職種が知恵を持ち寄ってチーム医療を行っています。
また、当院は、2005年に日本臨床栄養代謝学会(旧日本静脈経腸栄養学会)から、2006年に日本栄養療法推進協議会からNST稼働施設認定を受けており、2010年からはNST加算を取得しています。
入院中「食事が思うように食べられない」などの不安がある場合は、お気軽にご相談ください。
当院では、医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、臨床工学技士、社会福祉士、事務職員、管理栄養士などの専門職種が知恵を持ち寄ってチーム医療を行っています。
また、当院は、2005年に日本臨床栄養代謝学会(旧日本静脈経腸栄養学会)から、2006年に日本栄養療法推進協議会からNST稼働施設認定を受けており、2010年からはNST加算を取得しています。
入院中「食事が思うように食べられない」などの不安がある場合は、お気軽にご相談ください。
所得資格
- 管理栄養士
- 栄養士
- 調理師
- 栄養サポートチーム専門療法士(日本臨床栄養代謝学会認定)
研究会・学会活動
所属学会
- 日本栄養士会
- 日本臨床栄養代謝学会
- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
発表実績
- 日本赤十字社医学会総会 4演題
- 北海道胃瘻研究会 5演題
- 道東NSTネットワーク研究会 1演題
- 北海道透析療法学会 1演題 他
(2020年7月31日現在)