検査技術課
指針
血液・尿・便の採取測定や心電図などの測定を行い、病気の診断や治療の方針の選択、予後の判定などの資料とするために、3名の臨床検査技師で夜間・休日を含め24時間体制で対応し、迅速かつ正確に報告できるよう努力しています。また、日本臨床検査技師会などの外部精度管理を実施し検査の評価をしております。
業務内容
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生化学検査
血液中に含まれる糖や脂質、酵素、無機質などを測定します。
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糖尿病検査（血糖、グリコアルブミン、ヘモグロビンA1cなど）
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肝機能検査（AST、ALT、ALP、ビリルビンなど）
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脂質検査（総コレステロール、中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロールなど）
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腎機能検査（クレアチニン、尿素窒素など）
血液学検査
血液中の赤血球数、白血球数、血色素、ヘマトクリットなどや形態を測定します。
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血液凝固検査（プロトロンビン時間やフィブリノーゲンなど）
一般検査
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尿定性検査（糖、蛋白、潜血など）
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尿沈渣（赤血球、白血球、上皮細胞や細菌など）
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便に含まれる血液（便潜血）の測定。
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髄液、胸水、腹水などの測定。
生理検査
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心電図や血管の詰まり具合や硬さを調べる血圧脈波（ABI/PWV）の測定。
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肺機能検査や体液成分の測定。
免疫血液学検査
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血液型検査、輸血関連検査（交差適合試験、不規則性抗体スクリーニング）など
その他
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インフルエンザ、A群溶血連鎖球菌（溶レン菌）、アデノウイル、ロタウイルスやノロウイルスなどの迅速検査。
研究会・学会活動
発表実績
- 日本赤十字社臨床検査学術大会
- 北海道病院学会
- 日本病院学会
(2020年7月31日現在)
